アマゾンって、ときどき「ナゼそこまで知ってる」というぐらい私のツボを心得た本を薦めてくることがあり、怖くなることがあります。
そんなわけでつい買ってしまった『BL新日本史』と『BLでわかる日本史 幕末編』。
ちなみに買った本屋さんはアマゾンさんじゃありません。ごめんね!
それにしてもこのような本までふつうに書店に並ぶ日が来たとは……こっそりその手の専門書を○年まえから読んでいた自分としては感慨深いモノがあります。
昔はけっこう「織田信長と森蘭丸の間に肉体関係なんてあり得ない」と本気で主張する作家さんがいたりしたものですが、最近はふつうに日本史関連の本にも書かれるようになってきましたよね。
まあなにもかもソレで考察するのもアレですが、抜きで話進めても読み解けない部分がたぶんにありますのでね……。
個人的オススメは『武士道とエロス』。名著です。
ソレはさておき、今回の2冊はタイトルが似てるので姉妹編かと思ったら、出版社も書いてる方も違っていて、スタンスもだいぶ違ってます。
『新日本史』の方は、歴史トリビア的な、この人もそうだったの? あの事件はこう読み解けるのか、みたいな感じで古代から明治まで網羅されてます。歴史の授業では教えないけどホントはこうだったんだぜな部分は面白いんですけど、「ソレは断定するほどの根拠はないのでは……」という話も混じってるようなので、鵜呑みにはしないで、興味を持って勉強するきっかけにする分にはいいんじゃないかと思います。
『幕末編』の方は、主人公の生徒が美形先生の日本史の補習を受けるという設定で、幕末史をたどりながらいろんなシチュエーションやカップリングに萌えてみる、みたいな感じです。まるまる一つの小説として読むと面白いです。でもあの、最初から最後まで「ひじかたさいぞう」とルビが振られていたのは気になりました。ヒジョーに。
しかし驚いたのは、
どちらの本も土方×市村を取り上げていた
ことです!!
私が昔、『燃えよ剣』のふたりに萌えてまわりに触れ回ったときは「珍しいね」的な目で見られ、書いてる人がいないので思いあまって自分で小説もどきを書いたときもビクビクものだったのですが、いまや王道なのですか? いや、でも、あんまり見かけないけどな。私が知らないだけなのかな。今でもお仲間募集中です……。
そんなこんなで、ヤッパリ書かねばならん! と決意を新たにした(何故)。
うーんでも、いろんなとこで言ってますけど、妄想抜きにテッちゃんは土方さんに大事にされていると思うので、少しは可能性アリかも……と思ったり。ちなみに今回の2冊の本にそれに関する証拠なり、根拠なりが明確に示されているわけではありませんので、念のため。
